(まとめ記事)ストレートネック改善法について

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【首がつらい人へ】ストレートネックはなぜ起こる?原因と本当に効く改善法

◼️ ストレートネックとは?

現代人に大きな問題となっているのが、ストレートネックです。

皆さんも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ストレートネックとは、文字通り首が真っ直ぐになる状態のことです。

本来、首(頸部)は緩やかな弯曲を描いています。

その弯曲があることで、重い頭を柔軟に支えることができるのですが、

その弯曲がないと、頸部の周囲の筋肉が過剰に働かなくてはならなくなり、

肩凝り、頚部痛などを発症してしまいます。

パソコンやスマホを長時間使うことで、頸部が前方に突出するという不良姿勢が原因だと言われています。

いわゆる現代病のひとつですね。

 

■ なぜ起こるのか

一言でいうと、頭が前に出る姿勢が続くことです。

スマホやパソコンを使うとき、無意識にこんな姿勢になっていませんか?

  • 顔が前に突き出る
  • 背中が丸くなる
  • 目線が下がる

この姿勢が長時間続くことで、首のバランスが崩れていきます。

さらに重要なのが、筋肉の変化です。

  • 本来働いてほしい筋肉(深いところの首の筋肉)は弱くなる
  • 表面の筋肉(肩や首の外側)は頑張りすぎて硬くなる

この状態になると、

自分の力で正しい位置に戻せなくなるのです。

 

◼️ 運動の方法

ここで大切な考え方です。

ポイントは、首だけを治そうとしないことです

ストレートネックは

  • 背中(胸椎)
  • 肩甲骨

が連動して起こる問題です。

つまり、
全体を整えることが改善の近道です。

以下にストレートネックを改善する方法をいくつか挙げてみますね。

 

・チンイン(チンタック)

顎を軽く引いて、首の後ろを伸ばす運動です。

顎を水平に引き、5~10秒程度保持します。

このとき首の後ろ側が伸びているのを感じましょう。

 

分かりにくいときは顎に指を当て、

顎を後方に引くことで指から距離をとってみると良いでしょう。

 

指は固定したまま、顎を離していきます。

ポイントは「引く」こと。
下を向くのではありません。

これにより、弱くなっている深い筋肉を目覚めさせます。

こちらを参照(→こちら

 

・ストレートネック改善エクササイズ(臥位)

仰向け(背臥位)になります。

タオルを首の後ろを通し、垂直方向に引き上げます。

その状態で、顎を引いて10秒間保持します。

・ストレートネック改善エクササイズ(座位または立位)

まず椅子に座ります。

タオルを首の後ろに当たるようにして、前方でタオルの両端を持ちます。

次にタオルを前方に引きながら、頸部を伸展させます。

 

それからタオルを引っ張ったまま、顎を引くようにして頚部屈曲させます。

 

この状態で5秒保ったら、力を抜いてリラックスします。

この一連の運動を5〜10回程度繰り返します。

 

・胸を開くストレッチ

丸くなった背中を戻すことが重要です。

タオルやクッションを背中に当てて、
軽く反らすだけでも効果があります。

・肩甲骨を動かす運動

肩甲骨を寄せる動きは、姿勢を支える基本です。

「胸を軽く張る」感覚を大切に。

 

 

ローイングで肩甲骨内転運動を促しても良いと思います。(→こちら

 

・脊柱アライメント調整

タオルが垂直になるようにして、タオルが一直線になるようにします。(詳細は→こちら

 

・腰丸め胸反らしエクササイズ(キャット・カウ)

まず四つ這いになります。

息を吐きながら、背中の中心が天井に向かって引き上げられるように背中を丸めます。(脊柱最大屈曲位)

左右の肩甲骨を引き離すように(肩甲骨の外転)に意識させます。

視線はお腹をのぞき込むようにし、腹部の筋の収縮も促します。

 

 

続いて、息を吸いながら、背中を反らすようにします

臀部を後上方に引き上げるようにしながら、同時に胸を張ります(脊柱最大伸展位)

頸部は起こし視線は出来る範囲で上方に向けます。

 

 

これを繰り返します。

 

キャット&カウの運動は、元々yogaのポーズのひとつだそうです。

(こちらを参照→こちら

 

■ 日常生活で気をつけたいこと

どんな運動よりも効果があるのがここです。

  • スマホは顔の高さで見る
  • 画面を下に置かない
  • 30分に一度は姿勢をリセット

小さな習慣の積み重ねが、首を守ります。

 

■ 最後に

ストレートネックは「悪い姿勢の結果」です。

そして多くの場合、

それは単なる怠けではなく、

生活環境や身体の使い方のクセの積み重ねです。

だからこそ、

  • 少し意識する
  • 少し動かす
  • 少し整える

この積み重ねが、確実に体を変えていきます。

首がつらいとき、無理に我慢する必要はありません。

自分の体を、少しだけ丁寧に扱ってみてください。

 

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