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パーキンソン病とは
パーキンソン病とは、脳の黒質のドパミン神経細胞の変性を主体とする進行性変成疾患です。
黒質のある大脳基底核に問題があれば、運動制御が困難になり、運動プログラムを、正確に遂行できなくなります。
主な症状はは4つあって、①安静時振戦、②筋強剛(固縮)③無動・寡動、④姿勢反射障害です。
ヤールの分類
Ⅰ〜Ⅴ段階で表す重症度分類です。
詳しくは別ページ(→こちら)
運動のやり方
身体の柔軟性を維持・改善すること(ストレッチ)、筋力も維持・改善すること、が大切です。
認知療法も取り入れることもあります。
特にパーキンソン病は「固縮」という筋肉が硬くなる症状が見られ、体を動かすことが困難になりやすいため、ストレッチは重要です。
ストレッチを毎日行って柔軟性を維持した上で、必要な筋トレを行うことが理想です。
また、運動を行う時は、動きをできるだけ大きくすることも心がけてください。(一般にパーキンソン病の方は動きが小さくなる傾向があります。)
とりあえず、簡単に自主できそうなものを並べてみます。
詳細は各ページをご参照くださいね。
【上肢の運動】
腕振り運動
(詳細は→こちら)
【下肢・体幹伸展運動】
骨盤の前傾・後傾運動
(詳細は→こちら)
骨盤前傾・体幹伸展運動(杖を使用)
(詳細は→こちら)
体幹伸展運動(バランスボール使用)
(詳細は→こちら)
体幹伸展運動(背中反らし)
(詳細は→こちら)
下肢伸展ストレッチ
(詳細は→こちら)
【体幹回旋運動】
体幹・臀筋のストレッチ
(詳細は→こちら)
体幹回旋筋の筋力強化
(詳細は→こちら)
体幹回旋運動(座位バージョン)
(詳細は→こちら)
体幹回旋・伸展運動(座位バージョン)
(詳細は→こちら)
バランスボールを使用した体幹回旋運動
(詳細は→こちら)
四つ這いで体幹回旋運動(上部)
(詳細は→こちら)
四つ這いで体幹回旋運動(下部)
(詳細は→こちら)
四つ這いでの体幹回旋運動、側屈運動
(詳細は→こちら)
フリフリ体操 腰回り運動
(詳細は→こちら)
立位での体幹回旋運動
(詳細は→こちら)
立位で体幹回旋運動
(詳細は→こちら)
スラシック・ローテーション
(詳細は→こちら)
ボールを使用した体幹回旋、伸展運動
(詳細は→こちら)
【姿勢反射障害に対するもの】
パーキンソン病の姿勢制御訓練1(立直り)
(詳細は→こちら)
パーキンソン病の姿勢制御訓練2(足背屈)
(詳細は→こちら)
パーキンソン病の姿勢制御訓練3(ステップ)
(詳細は→こちら)
【その他】
歩行(パーキンソン病患者に向けて)
(詳細は→こちら)
以上、簡単にまとめてみました。
パーキンソン病は薬の発達のおかげもあって、寿命も健康な人と同様になっています。
しかし、運動をしないと体を動かしづらくなり、生活を楽むことが難しくなります。
是非とも運動を始め、そして継続してくださいね。
ありがとうございました。
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