THA患者さんの股関節外転筋トレーニング

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股関節外転筋(中殿筋)のトレーニングについては、以前お伝えしました。(→こちら

今回は全人工股関節置換術(THA)を施行された患者さんのトレーニングのイラストです。

THAの手術方法として、いくつかの方法がありますが、一般的なのは、

後方アプローチです。

後方アプローチの場合は、後方脱臼に注意しなければなりません。

股関節を「屈曲(前方に曲げる動き)・内転(内側の動き)・内旋(内側に捻る動き)」することは禁忌です。

それぞれ単独の動きはある程度許容されても、これら3つの動きが複合されると、脱臼の可能性が高くなります。

特に術後3か月間は脱臼の可能性が高いと言われているため、さらに注意が大切ですね。

 

患者さんの筋トレの時も、そのことには留意しましょう。

側臥位で外転筋の筋トレを行うときは、股関節が内転しないように(内側に入らないように)、

クッションなどを挟むと良いでしょう。

 

イラストを描いたのであげておきます。(右側バージョン)

横向き(側臥位)で下肢を上げ、下ろす際に、足が下がりすぎないように(股関節が内転しないように)しましょう。

 

左側のイラストもあげておきます。

 

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