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今回は下腿三頭筋のエクサイズのご紹介です。
下腿三頭筋とは?
下腿三頭筋はヒラメ筋と腓腹筋から成り立っています。
歩行を含め、日常生活で使う重要な筋肉の一つです。
以前にもいくつかトレーニング方法をご紹介したことがあります。
・立位のカーフレイズ (→こちら)
・座位のカーフレイズ(→こちら)
・カーフパンピング その1(→こちら)
・カーフパンピング・その2(→こちら)
今回ご紹介する運動も、いわゆるカーフレイズの1つとも言えるかもしれません。
カーフレイズのように、完全な抗重力運動と、
カーフパンピングのような自動運動の半ばに位置する運動です。
アキレス腱断裂の手術後のリハビリでは、
足関節の自動運動から開始して、徐々に抵抗運動へと移っていきます。
全荷重のヒールレイズまでいかない時期に、
早期からハムストリングス を作動させる目的で
このような中強度の運動を用いることがあるのです。
運動の方法
手すりや机などの支持物につかまり、イラストのように前傾姿勢をとります。
片足の足関節を底屈、つまり踵を持ち上げます。
次に反対の踵を持ち上げます。
これを交互に繰り返します。
ありがとうございました。
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