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前回、前々回と棒体操についてご紹介しました(1回目→こちら)、(2回目→こちら)。
さすがに飽きてきましたか?
しつこく、棒体操の3回目です。
上体の前屈運動
まずは上体の前屈運動です。
両手で棒を持ったまま、上体を倒します。
これは棒を持っていてもいなくても、あんまり変わらないかもしれませんね。
棒の素振り運動
次は棒の素振り運動です。
棒の遠位を両手で持ち、剣道の素振りのように、振り上げて下ろします。
若いころに剣道をやっていたという高齢者の方も多いと思います。
比較的理解しやすい、楽しい運動です。
隣の方を叩かないように注意が必要ですが(笑)。
棒またぎ運動
次は、棒またぎ運動です。
前方に縦に棒を置き、座ったまま両脚で左右にまたぎます。
腸腰筋や腹筋が鍛えられます。
難しい方は、片脚ずつ行ってもいいですね。
上肢の前方への突出運動
最後は、上肢の前方への突出、肘の曲げ伸ばし運動です。
押し出すように意識させます。
今回は、棒体操の最終回でした。
棒体操は、棒を持つことで運動範囲を一定にでき、運動の軌道も作りやすく、管理のしやすい体操です。
何よりも気軽にできることが一番のメリットかもしれません。
是非取り入れてやってみてください。
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