はじめまして。「すぐに使える!リハビリのイラスト集」サイトにようこそ!
簡単に自己紹介をしますね。
僕は、地方の中規模病院に勤めている、アラフィフの理学療法士です。
臨床経験は20数年くらいになります。
ずっと同じ組織に属していますが、転勤もあるため、
いろんな疾患を担当した経験はあります。
ただ、最近は記憶力が著しく低下しており、昔のことはほとんど覚えていないので、
常に新人のような気持ちで働いています。
まあ、ものごとはポジティブに考えなくちゃね(笑)。
理学療法士までの道のり
理学療法士の仕事に就く前は、さまざまな回り道をしました。
大学時代は農学部。
入れるところの選択肢が少なかったということもありますが、
農業に漠然と魅力を感じていました。
自分の手で、自分の食べるものを作り出す、
また自分の力だけではどうしようもない、大きな自然と向き合うという仕事に
魅力に感じていました。
その頃、自給自足の生活というのが脚光を浴びていて、
興味を持っていたということもあったのでしょう。
入学してからは、巷の大学生と同様にモラトリアムを満喫しました。
しだいに興味の対象は海外に向き、
アルバイトを8か月アルバイトをし、4か月海外で過ごすという生活を4年間続けました。
行先は主にアジア。
バンコクで日本までの1年間のオープンチケットを買い、バンコクを起点にさまざまな国を旅をして。
またバンコクに戻るという生活です。
いわゆるバックパッカーでした。
大学を卒業してからは思うところがあって、インドでボランティアをしていました。
この体験は、僕にとっては非常に貴重な体験となりました。
(この頃が、僕のピークだったという気もしますね。詳しくは→こちら)
インドに在住している間にある理学療法士と出会い、今の職業に就く決意をしました。(→こちら)
帰国してから、夜間の専門学校に入学。
その頃20代後半になっていました。
頭が固くなり、なかなか新しいことが覚えられず、半ば落ちこぼれ、
30代になって、はれて国家試験に合格しました。
はぁ~ここまで書いていて疲れました。
この後の長い歴史のまとめは、終活のときの楽しみに取っておきましょう。
では、サイトが皆様の役に立つことを願っています。
その他
・資格等: 理学療法士、呼吸療法認定士、農学士
・関心のある分野: 国際協力、社会問題一般(おおざっぱ)
・趣味:街歩き、山歩き、自然が大好きです。
追記
2015年に突発性難聴を患い、片耳が全廃となってしましました。もし僕とお会いすることがあるかたは、ご理解をお願いします。(詳しくは→こちら)
※ついでにこっちも読んでいただけると、助かります(→僕の取扱説明書です)
また、2022年に脳炎を発症、失語症と高次脳機能障害になってしまいました。退院したもの再発し再入院。
1年以上休職しました。現在はリハビリをしながら、復職プログラムに参加しています。
人生はなかなか厳しいものです。
ブログやイラストを書くことが、リハビリと思っています。
よろしくお願いします。 2023年12月
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