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手引き歩行とは
手引き歩行は、介助者が患者の正面に立ち両手を支持して歩行する方法です。
患者の様子(表情など)を観察できるというメリットがあるものの、
介助者が進行方向に背を向けることになるため、前方確認することができないというデメリットもあります。
また、介助する部分が手掌の場合(前腕の場合もありますが)は、患者が膝折れしたときに対応することが難しいというデメリットもあります。
そういったことを考えると、ある程度筋力がありる方で、短距離歩行の場合に適応となります。
理学療法(手引き歩行)のイラスト
ありがとうございました。
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