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コーンを使用した上肢機能訓練
コーンとは円錐形状のプラスチックでできたもので、色は5〜6色あります。
リハビリではそれらを持ち上げて移動させる練習を行い、上肢の関節可動域の改善、筋力の強化、麻痺の改善、協調性の改善などを行います。
コーンを掴むということは、手指や手関節の可動域が必要になりますし、動かすということは、肩関節や体幹などの固定が必要で、そのためには十分な筋力が要ります。
この一連の運動(ものを掴んで、運んで、再び置く)というのは、かなり高度な複合運動なんですね。
上肢機能訓練(コーン)のイラスト
以下はセラピストが介助しながら、機能訓練を行なっているイラストです。色違いもいくつか乗せておきます。
ありがとうございました。
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