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今回はアフィリエイトに関する話。
僕はITリテラシーが著しく低く、興味もあまりないため、知らないですませていたのですが、
一般にはもはや、アフィリエイトに関するお話は当たり前なのかもしれません。
既に知ってる人も、知らない人も、
まぁ、宜しかったらお付き合いくださいませ。
僕はブログを始めて数年経ちますが、
ブロガーと呼ばれている人たちの中で、「月収10万円稼いだ」とか「俺は100万円」とか、
そうした景気の良い話が聞こえてくることがあります
それはそれですごいな〜と感心してしまうわけなんですが、
どうやったらそんなに稼ぐことができるか、方法については見当もつきませんでした。
アドセンスなどの広告収入を得る方法は知っています。
でも、それだって1クリック、10円くらいでしょう。
10万、100万円なんて持ってのほか。
夢のような話です。
その辺りのことを知り合いのブロガーさんから教えてもらいましたので、ご紹介しますね。
簡単に言うと、アフィリエイトというものをやると良いとのことでした。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトをググってみると、
別名、「成果報酬型広告」です。
主に以下のような仕組みとなっているようです。
「①自身のホームページやブログ記事に企業や特定の商品・サービスの広告を掲載。
②訪問者がその広告をクリックして商品のやサービスを買ったりして広告主の利益になる。
②成果報酬が収入として手に入る。(カゴヤのサーバー研究室より引用)
具体的にどのようにして収益が発生しているかというと、
ブログの場合、読者が抱えているだろう問題を記事として取り上げ、
その問題を解決する方法をブログ内に提示することで、
価値を提供します。
もちろんそこで読者が満足してサイトから離脱したら、そこで終わり。
読者が解決策として提示されたものを買ったり、契約したりして初めて収益が発生するのです。
つまり読者の共感を得て、読者に行動を起こさせなければならない。
例えば筋トレやダイエットなどのサイトでは、
読者に必要なトレーニング方法を指導しながら、プロテインなどの紹介も行っています。
プロテインを購入すれば、チャリンとお小遣いが発生。
またジムの広告などもあって、読者が入会手続きをすれば、仲介手数料の一部が入ってくるみたいです。
一方、一部の理学療法士がやっているブログなどでは、
現在の職場の人間関係や給料の不満などに言及して、
解決策として転職を勧める。
だからそうしたサイトは転職というゴールに向けて
読者を誘導させることが目的となっている。
だからサイトに張り付けてある広告は転職関係のものになっているんですね。
そこの斡旋業者と契約をすれば、仲介手数料などが入る仕組みになっているのです。
うーん、なかなかですね。
でも、それでいいのかなーという感じ。
読者の悩みを解決するという体裁をとりながら、
実は自分の利益誘導って感じのものも多い気がする。
まぁ、いろんな選択肢を提示して、
それぞれのメリット、デメリットをきちんと表した上で、読者の選択を促すのであれば、
それはそれで読者にとっても有益だったりするのかな。
でも、選択肢を作ったブログ作成者当人にとっては、
読者の選択によって収益の格差が生まれるわけだから、
平等にやろうってこと自体が無理なのではないのかとも思います。
選択肢を適切に与えていないのではないかとの疑問も生まれます。
こういうことって、みんなわかってやってるのかなー。
最近の読者は、そういうところを嗅ぎ分けて、胡散臭いものには近づかないのだろうけどね。
今回の内容は、アフィリエイトをやっているブロガーさんを非難しているものではありません。
一部、そのやり方に関して、割り切れないものを少し感じているだけですので、あしからず。
案外、将来僕も平気な顔してやっていることもあるかも知れません。
ご理解くださいませ。
ありがとうございました。
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