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以前に立位で行う足関節底屈運動(カーフレイズ)をご紹介しました。(→こちら)
座位で行うカーフレイズ運動
本日は座位で行うバージョンです。
もちろん立位で行えれば、その方が自重を利用することができ効果的だと思いますが、
筋力が低下した高齢者の方には不向きな場合も多くあります。
高齢者でも安全に行える座位の運動は、低負荷の運動として重宝します。
運動の方法
では、やってみましょう。
椅子やベッドに座ります。
つま先で立つように、踵を床から浮かせます。
この時、ふくらはぎに力を入れるように意識しましょう。
簡単に行え物足りないと感じる場合は、
両手で大腿部を下方に押すことで、適度な負荷を加えてみましょう。
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