重心勉強会資料4(関節可動域訓練:ROMex)

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重症心身障害児の理学療法の勉強会資料

僕が約20年以前勤務していた病院で作成した資料です。他職種に向けた勉強会でしたから、内容も専門的ではなく簡単な内容です。

しかも内容もかなり古いものです。

ですが、このまま埋もられせてしまうのもどうかと考えてアップすることにしました。

今回は関節可動域訓練です。

リハスタッフには当たり前のことでも、他職種にとってはわかりずらいことなのかもしれません。

資料その4 関節可動域訓練:ROMex

関節可動域訓練とは、こういうものです。

次に関節の動き。リハビリスタッフは普通に使っていますが、多種種には馴染みが薄いものです。

関節の構造は次のように分類されます。この構造を理解して関節可動域訓練をしましょう。

 

可動域訓練をする前に、やることがあります。

 

関節可動域を制限する因子は次の通りです。因子の中には訓練の適応にならないものもありますね。

適応を見極めましょう。

注意点は必ず知っておきましょう。

ここからは実技です。

上肢と下肢の例を取り上げます。

肩関節の屈曲

股関節の屈曲

SLR(膝伸展位での股関節屈曲)

股関節外転

足関節の背屈

注意点です。

 

 

まだまだ続きます。

 

ありがとうございました。

 

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