〈スポンサーリンク〉
歩行練習の際に、セラピストが手を後ろで組んで見守ることの是非について
ある時期、Twitterでは歩行練習の際にセラピストが患者さんの背後について、手を後ろで組んで見守っているセラピスに対する批判的なツイートが多くみられたことがありました。
僕も過去にそうしたことがあるので、ちょっとドキッとしました。
でも、確かに手持ちぶたさなんですよね。
ある程度歩行が安定しているけど、離れるのは忍びない。
そういう近位見守りが必要な患者さんの場合は、そのくらいの対応で良いl気がします。
ふらついた時に直ぐに対応してできるなら、それで良いと思いますけどね。
要は患者の状態によって方法を選択すれば良いという話ではないでしょうか。
僕もふらつきがみられる患者さんには、ふらつきを手で感じられるように、接触介助にします。
目で確認しづらい程のふらつきを、手のひらで感知するのです。
見守リ歩行のイラスト
セラピストが手を組むのは議論の余地があるとして、基本は患者の患側の斜め後方に位置します。
ありがとうございました。
こんなイラストは要らないかな。
〈スポンサーリンク〉