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最近は義足作製を経験したことがないセラピストが多い?
僕は今までの臨床経験の中で義足を作製したのは、たった4ケースだけです。
所属した病院によっては、全く経験したことがないセラピストもいるかもしれません。
僕の場合、大腿義足が1ケース、後は下腿義足です。
下腿義足のケースは、糖尿病が原因の切断で、全身管理やモチベーションの維持が難しかったことを覚えています。
でも技術の進歩でシリコンライナーが普及してから、フィッティングが随分楽に楽になりました。
義肢装着での歩行練習のイラスト
まず並行棒内で荷重練習から始めます。
膝折れに注意しながら、義足側に体重を移動させていきます。
初めは歩行練習は短時間とし、断端に疼痛が生じないか確認しながら行います。(断端のチェックも)
ありがとうございました。
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