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THA(後方侵入)の禁忌肢位
THA(後方侵入)の禁忌肢位は、股関節の屈曲、内転、内旋の複合運動です。(詳しくは→こちら)
股関節をこれらの三方向に動かすことで、骨頭が臼蓋から外れやすくなります。
ですが、屈曲単独運動だったとしても、それが過剰になると、脱臼の危険が増すため、避けなければなりません。
日常生活動作は股関節を過剰に曲げる動作が結構多いんですよね。
例えば、靴下やズボンを履く動作など。
その時は、今回ご紹介する自助具を使ってみるのも良いかもしれません。
そんなイラストを描いてみました。
是非、参考にしてくださいね。
自助具を使用したズボンを装着のイラスト
ズボンを履く時、または靴下を履くときに使われる自助具です。
今回紹介した以外の方もありますので、こちらをご覧しただけたらと思います。(→こちら)
ありがとうございました。
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