〈スポンサーリンク〉
IADLとは
ADLが日常生活を送る上で最小限必要な生活動作、例えば食事動作や排泄動作のことを指すのに対し、IADLは手段的日常生活動作のことで、具体的には電話の使い方、買い物、家事、移動、外出、服薬の管理、金銭の管理などを意味します。
今回ご紹介するのは、家事の中でも洗濯に関する動作です。
洗濯には、洗う、運ぶ、干す、畳むという過程があります。
より具体的に言うと、
・洗濯機の蓋を開ける
・洗濯物と洗剤を入れる
・洗濯物を取り出し、かごに入れる
・がごを運ぶ
・洗濯物を干す(洗濯バサミのつまみ動作)
・洗濯物の取り込む
・洗濯物を畳む
・たんすやケースに収納する
全てをやろうとすると大変ですが、難しれば一部をヘルパーに頼むという選択もあります。
まあ、洗濯物を畳む行為そもそもが必要ないという意見もありますが。
ハンガーに吊るして置けばいいだけの話ですからね。
実際、部屋に干してそのまま乾かせて着る人もたくさん居ます。
イラストを、IADL指導や紹介記事作成時にご使用くだされば幸いです。
洗濯物のイラスト(洗濯物を畳む)
〈スポンサーリンク〉