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これまでIADLのイラストを描いてきてましたが、
今の時代、黒電話のイメージを持っている人は少ないというご指摘を受けて、スマフォーフォンに描き直しました。
IADLとは
ADLが日常生活を送る上で最小限必要な生活動作、例えば食事動作や排泄動作のことを指すのに対し、IADLは手段的日常生活動作のことで、具体的には電話の使い方、買い物、家事、移動、外出、服薬の管理、金銭の管理などを意味します。
IADLはADLより難易度が高度であり、判断力が求められるものと言えます。
生活の質を高めるために、ADLと同等、ある意味それ以上に重要だと言えますね。
今回ご紹介するのは、電話(スマートフォン)の使用についてです。
電話は昔に比べて著しく便利になりました。
スマートフォンの普及により、電話帳を調べなくても簡単に検索できますし、事前に設定しておけば、ボタン1つで相手に繋がることができます。
このようにハードルは下がっていますね。
高次機能障害を抱えた場合は、家族や外部からの支援になる場合もあります。
でもこの操作が複雑で難しいんですけどね〜。
病前に簡単にできたことが、できなくなったりするのです。(実際に僕はできなくて困りました)
一長一短ありますね。
IADL指導や紹介記事作成時に、ご使用くださいね。
電話・通話(スマホ)の管理のイラスト
ありがとうございました。
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