離床(介助にて端座位練習)のイラスト

離床(介助にて端座位練習)のイラスト

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本日は『離床』のイラストです。

 

離床とは

昔は重症患者はベッド上安静にするという考え方が主流でした。

ですが現在では、重症患者であってもリスクをできるだ限り抑えて、早期から起こしていくことが大切だと考えれるようになっています。

長期に渡って臥床を続けていると、心肺機能が低下したり筋力低下や拘縮など運動機能の低下をきたしてしまい、日常生活への復帰が遠のいたり、困難になってしまうからです。

バイタルなどのリスクを評価しながら、積極的に離床を行いたいものですね。

 

離床のイラスト

今回は起き上がった後の端座位のイラストです。

急に起こすと起立性低血圧を起こすこともあるので、実際はヘッドアップなどを経由して行います。

 

 

 

 

 

可能であれば、この後に立ち上がり練習に移行します。

 

ありがとうございました。

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