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閉塞性肺疾患など肺機能に問題がある患者さんでも、在宅酸素療法(HOT)を使用して在宅生活を快適に送っていらっしゃる方も多いですね。
自宅では据え置きタイプの供給機器を使用し、外出する際は、酸素ボンベを携帯することになりますが、そのボンベの搭載台は様々なタイプなものがあります。
・引っ張るタイプのカート(これば立位・歩行が安定した方に適している)
・歩行車のような押すタイプ(これは立位・歩行がやや不安定な方に適している。但し屋外は苦手)
・リュックサックのような背中に背負うタイプ(体力があり、歩行も安定した方に適している)
患者さんの状態や在宅環境などを考慮して、搭載台を選択することになります。
今回イラストに描いたものは、『引くタイプ』のカートです。
操作の慣れは必要ですが、屋外の凸凹道でも走行可能です。
在宅酸素療法(HOT)カートタイプのイラスト
今回は色使いを、シックにしてしました。
年齢を重ねて、少し面倒くさいお伴(機器)を連れていても、軽やかに外出してほしいという気持ちを込めて描きました。
よろしかったらお使いください。
ありがとうございました。
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