長座位バランス練習 その2 (脚の周囲をボールで8の字)

長座位バランス練習 その2 (脚の周囲をボールで8の字)

〈スポンサーリンク〉



以前に、長座位バランス練習(体幹を周りを1周)をご紹介しました。(→こちら

今回は長座位バランス練習の第2弾、ボールを脚の下をくぐらせる運動です。

前回の運動が、指示基底面を変化させずに行うものだったの対して、

今回ご紹介するのは、足を持ち上げる動作であり、それに伴い支持基底面が減少するため、難易度はかなり高いものになります。

では、やってみましょう。

 

運動の方法

足を開いて、座ります。(長座位)

 

片脚を挙上し、ボールを脚の下を通します。

 

 

今度は、もう一方の脚を挙上し、下からポールを通します。

 

 

イメージとしては、脚の周囲を8の字を描くようにボールを移動させるようにします。

 

これを繰り返します。

 

運動の注意点(適応)

前回ご紹介した、体幹の周りをボールもそうですが、

長座位が取れて、両上肢が動かせる、例えば対麻痺(不全麻痺)の方などは適応ではないかと思います。

 

ありがとうございました。

 

ポチっとお願いします↓


オリジナルイラストランキング

〈スポンサーリンク〉