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以前に、長座位バランス練習(体幹を周りを1周)をご紹介しました。(→こちら)
今回は長座位バランス練習の第2弾、ボールを脚の下をくぐらせる運動です。
前回の運動が、指示基底面を変化させずに行うものだったの対して、
今回ご紹介するのは、足を持ち上げる動作であり、それに伴い支持基底面が減少するため、難易度はかなり高いものになります。
では、やってみましょう。
運動の方法
足を開いて、座ります。(長座位)
片脚を挙上し、ボールを脚の下を通します。
今度は、もう一方の脚を挙上し、下からポールを通します。
イメージとしては、脚の周囲を8の字を描くようにボールを移動させるようにします。
これを繰り返します。
運動の注意点(適応)
前回ご紹介した、体幹の周りをボールもそうですが、
長座位が取れて、両上肢が動かせる、例えば対麻痺(不全麻痺)の方などは適応ではないかと思います。
ありがとうございました。
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