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運動失調とは
運動失聴とは、四肢や体幹の運動を調節する機能が低下して、四肢・体幹の運動を正確に行えなくなることです。
例えば手を伸ばしてコップを取ろうとしても、手が揺れてしまいうまく掴めないといったようなことです。
運動を行う手や足に問題があるわけではなく、小脳などの中枢神経の障害から引き起こされます。
有名なところでは、小脳梗塞や脊髄小脳変性症などで、リハビリが関わることも多いですね。
今回は、その運動失調のリハビリのご紹介です。
運動をコントロールする練習や体幹の固定性を高める練習など、さまざまなものがあります。
運動の方法
横向きに寝ます。(側臥位)
まず足を伸ばしたまま挙上します。
余裕があれば、上側の手を挙上します。
床で行うバランス練習なので、万が一転んでも安全に訓練できます。
何回かに分けて、失聴のリハビリについて説明していきますね。
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