端座位での下肢挙上保持〜体幹エクササイズ(失調のリハ)

端座位での下肢挙上保持〜体幹エクササイズ(失調のリハ)

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失調における体幹の役割〜体幹と四肢の協調

運動失聴とは、四肢や体幹の運動を調節する機能が低下して、四肢・体幹の運動を正確に行えなくなることです。

今回取り上げたのは、失調に対する体幹のエクササイズです。

下肢など、身体の抹消を動かすためには、体幹の固定力が必要になります。

体幹がしっかりと固定されてこそ、そこからの末梢が正確に動かすことができるのです。

これから紹介する訓練は、なかなか激しい運動で高齢の方には難しいかもしれませんが、取り入れてみてください。

手のコントロールが難しい人でも、体幹という身体の中枢部を鍛えることで、手の機能自体が大きく改善することもあるのです。

 

運動の方法

椅子やベッドに座ります。

 

 

腹部に力を入れ、両下肢を挙上します。難しければ、手をついても構いません。

バランスを保ちながら、数秒保持します。

転倒に気をつけて行ってくださいね。

これが難しい方は、片足ずつ行っていただいても良いと思います。

 

ありがとうございました。

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