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関節包、僧帽筋上部のストレッチ
肩関節の可動域制限の原因は様々ありますが、
筋肉や靭帯、関節包などが硬くなることで拘縮が起こることが多くみられます。
筋肉はストレッチをすることである程度伸びますが、
関節包などはそれほど伸びるものではありません。
伸ばしても1mm〜2mmの世界です。
ですが続けることで、徐々に伸びていきますので、
あきらめず地道に行っていきましょう。
今回は関節包と僧帽筋上部のストレッチです。
この運動では、特に側部の関節包が伸ばされます。
ストレッチの方法
椅子に座ります。
ストレッチしたい方の手で、椅子の座面を横から掴みます。
手で椅子の座面を掴んだまま、反対方向に頭〜上半身を倒します。
掴んだ側の肩関節〜僧帽筋がストレッチされます。
肩関節の関節包もしっかり伸ばされるため、可動域運動の前に行うと良いでしょう。
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