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ストレートネックとは?
現代人に大きな問題となっているのが、ストレートネックです。
皆さんも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ストレートネックとは、文字通り首が真っ直ぐになる状態のことです。
本来、首(頸部)は緩やかな弯曲を描いています。
その弯曲があることで、重い頭を柔軟に支えることができるのですが、
その弯曲がないと、頸部の周囲の筋肉が過剰に働かなくてはならなくなり、
肩凝り、頚部痛などを発症してしまいます。
パソコンやスマホを長時間使うことで、頸部が前方に突出するという不良姿勢が原因だと言われています。
いわゆる現代病のひとつですね。
今回は、そのストレートネックにもってこいの体操のご紹介です。
これはNHKの健康番組で、東京都立大学の竹井仁先生が紹介されていた体操です。
セラピストが行うような効果を、自宅でも簡単に得られるので、
まさに自主トレとしては良いのではないでしょうか。
是非、やってみてください。
運動の方法
まず椅子に座ります。
タオルを首の後ろに当たるようにして、前方でタオルの両端を持ちます。
次にタオルを前方に引きながら、頸部を伸展させます。
それからタオルを引っ張ったまま、顎を引くようにして頚部屈曲させます。
この状態で5秒保ったら、力を抜いてリラックスします。
この一連の運動を5〜10回程度繰り返します。
その他に大切なこと
体操も大切ですが、普段から不良姿勢を作らないことが大事です。
パソコンに向かっている姿勢、スマホやタブレットを見ている姿勢などを見直す必要があるかもしれません。
その時間管理も大切ですね。
ありがとうございました。
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