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歩行器とは、歩行するための補助具です。
一本杖などで歩けない人も、歩行器を使用すれば自分の力で歩けるということもあります。
歩行器には、いくつかタイプがあります。
サークル型歩行器やセーフティーアームウォーカー、シルバーカー‥様々です。
サークル型歩行器(前腕支持タイプ)とは
サークル型歩行器は、前腕部をフレームに置けるようになっており、四脚すべてに車輪がついています。
持ち上げないで、そのまま押して歩くことができます。
腕に力のない方は適応でしょう。
しかし滑らかな床面では必要以上に動いてしまうこともあり、
勢いあまって前方に転倒してしまうこともあります。
そういう意味では、ある程度動きをコントロール可能な人が適応になります。(ストッパーがついているものもあります。)
病院では、下の部分に重錘をつけて、安定性を高めて使用している例もありますね。
サークル型歩行器の基本的な適応
適応をもう少し詳しく述べますね。
T字杖や通常の四脚歩行器とは、求められる身体条件が少し違います。
① 上肢機能が十分でない場合
- 手関節痛(RA、術後など)
- 握力低下
- 手指の変形・麻痺
- 片麻痺で把持が不安定
→ 手で「握る」のではなく、**前腕で「乗せる」**ことで支持が可能になります。
② 体幹が不安定な場合
- 脳卒中後の体幹機能低下
- 高齢者の重度円背
- パーキンソン病で前傾が強い
→ 前腕支持により
- 体幹前傾を安定化
- 支持基底面拡大
- 転倒リスク軽減
③ 荷重量が大きい場合
- 両下肢筋力低下
- 廃用性筋萎縮
- 神経筋疾患
→ 前腕支持は荷重分散がしやすく、安心感が強いのも特徴です。
サークル型歩行器のイラスト
今回はサークル型歩行器(前腕支持歩行器)のイラストを描いてみました。
色違いバージョンも含め、いくつか載せておきます。
歩行器を紹介する機会に、是非、ご使用くださいね。





別バージョン(手でハンドルを持てるタイプ):


次回はセーフティー・アーム・ウォーカーのイラストをご紹介しますね。
ありがとうございました。
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