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下半身の筋トレとしての双璧、スクワットとランジ。
以前、スクワットについてご説明しました(→こちら)
本日は、ランジの紹介です。
ランジ とスクワットの違い
ランジはスクワットと同様に大腿四頭筋、大殿筋、ハムストリングス等をしっかりと鍛えられる点では似ていますが、
なぜか、スクワットに比べて知名度は少し低いような気がします。
スクワットとの大きな違いは、支持基底面が大きく変わるため、バランス能力が必要になることです。
特に高度な左右方向のバランスが鍛えられます。
骨盤を安定させる役割の股関節内外旋筋群の筋力トレーニングになるのです。
またスクワットと比べると、腰部にかかる負担は少ないため、腰痛のある方でもできる運動でるという点はメリットですね。
運動の方法
では、やり方です。
まず、両脚を肩幅に開いて、立位となります。
そして、片足を大きく前方に出します。
両脚の真下に腰を落としていきます。後方の踵は離れてかまいません。
その後、腰を上方に上げ、再びスタートポジションに戻ります。
それを繰り返します。
4カウントでリズミカルに行っても良いですね。
運動のポイント
注意点としては、上半身を直立したまま、ゆっくりと垂直に沈めていくことです。
下を向いて行うと、背中が丸まってしまうので注意しましょうね。
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