〈スポンサーリンク〉
ウォール・チェスト・ストレッチとは
ウォール(壁)を利用して、チェスト(胸)をストレッチですることから、この名前がついているのだと思いますが、
肩の前側、つまり大胸筋部分をストレッチする方法です。(大胸筋は下のイラスト参照)
大胸筋が硬くなると、手が上がりづくなります(肩関節伸展方向の可動域制限)。
いわゆる「猫背」になりやすいので、十分にストレッチしたいものです。
ストレッチの方法
やり方は簡単です。
両足を前後に開いて身体を安定させた上で、ドアや壁に手をつきます。
そのまま身体の重心を前方に動かしていき、肩や胸部の前面の筋をストレッチします。(手のひらを壁に押し付けるかたちです。)
胸と肩に軽く伸ばされた感じがするところで深呼吸を行い、そのまま10~30秒保ちます。
(もし伸ばされた感じがなければ、足を1歩踏み出して伸張を促します。)
再び元の姿勢に戻ります。
大胸筋下部をストレッチする場合
大胸筋下部をストレッチする場合は、以下の図のように、
上肢を肘が頭の高さくらいに挙上すると良いでしょう。
どの部分を伸張したいかを考えて、選択してくださいね。
是非、やってみましょう。
ありがとうございました。
〈スポンサーリンク〉