長座位からのプッシュアップのイラスト(脊髄損傷の場合)

長座位からのプッシュアップのイラスト(脊髄損傷の場合)

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長座位からのプッシュアップ動作とは

プッシュアップ動作とは、移乗動作や除圧などに用いられる重要な動作です。

主に下肢の筋力が低下していて、上肢の筋力が保たれているケースに用いられています。

脊髄損傷です対麻痺の方が、対象になります。

今回プッシュアップ台をしたイラスト描いてみました。

 

動作の方法

両脚をまっすぐ前に伸ばし、骨盤を後傾させすぎないように座ります。

両手でプッシュアップ台を持ちます。

 

上体を前傾し、重心線が両手部へ達すると同時に肩を下制し、両上肢伸展位でお尻を上げます。

 

プッシュ・アップのイラスト(その2)

色違いのイラストも載せておきますね。

 

股関節の可動域が十分あること脊柱の可動性も十分にあることが、動作の可否を決定する重要な因子ですね。

 

ありがとうございました。

 

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