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リハビリスタッフが放射線技師にお会いするのは、病室でのことが多い
普段、放射線技師はCT室など放射線を扱う部屋で働いているので、リハビリのスタッフが彼らを見るのは、ポータブルレントゲン機器を押しながら病室に向かってる姿かもしれません。
病室でのベッドサイドでリハビリを実施しているときにも、彼らがポータブルレントゲン機器を携えて病室に入ってきます。
ところで、リハビリスタッフや看護師は一時的に退室しますが、不要な被曝を避けるためにどのくらい離れれば良いのでしょうか。
安全な距離は、使用するX線の強さや散乱線の影響を考慮して決まります。
実際の病室で行われていポータブルの撮影では、2〜3メートル離れることで放射線の影響を大幅に減らすことができます。
その部屋から出て廊下に出れば、まず大丈夫なんですね。
戸を閉めたり、間にコンクリートの壁があればさらに安全を確保できます。
ポータブルレントゲン機器を押している放射線技師のイラスト
ポータブルレントゲン機器を押している放射線技師のイラストを描いてみました。
何かの機会にお使いくださいね。
ありがとうございました。
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