長座位で下肢挙上

長座位で下肢挙上

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長座位で下肢挙上

足を伸ばした状態で片足を上げる運動です。

歩行に必要な太腿の前側の筋肉を鍛える運動です。

転倒予防対策としてもよく使用されます。

 

ターゲットになる筋群

腸腰筋

大腿四頭筋

 

運動の方法

長座位(足を伸ばして座ります)になります。手は後方につきます。

 

この状態から、一側下肢(イラストでは右足)を持ち上げます。

膝が曲がらない範囲で、できるだけ高く持ち上げましょう。

ゆっくり下ろしたら、

今度は、もう片側の下肢(左足)を持ち上げます。

そしてゆっくり下ろします。

これを繰り返します。

 

注意点

足を上げる際に、上体を後方に倒れしがちになります。十分な効果を得るためには上体が倒れないように手でしっかり支えることが必要です。

また、足を上げるときに、膝が曲がりがちになります。

この場合も十分な効果を得るためには避けなければなりません。

 

ありがとうございました。

 

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