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顔色で注意しなければならないものは?
顔色をみることで、様々な疾患や健康状態を推測することができます。
例を挙げて説明しますね。
・黄色・・・胆石症、肝炎、肝硬変
肝機能の障害や胆嚢の問題で黄疸が起こります。わかりやすいのは白目の部分です。
・紅潮・・・一酸化炭素中毒(酸素不足)
血管拡張や炎症反応が原因で、アレルギー反応や皮膚の疾患、高血圧が関与することがあります。
・黒色・・・アジソン病、腎不全
アジソン病では皮膚が日焼けのように黒ずみます。
・蒼白・・・貧血
貧血になると、赤血球の数が減少し、また赤血球の中の血色素が少なくなったりします。
そうすると皮膚が青白くなります。
青紫色(あおむらさきいろ)・・・酸素不足、循環障害
酸素不足や循環障害により、チアノーゼと呼ばれる状態が生じることがあります。
ちょっとホラーテイストになりました。
でも描いてて、楽しい!
ありがとうございました。
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