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失調に対する自主訓練資料
失調に対しては、さまざま運動療法が推奨されています。
協調運動、筋力増強訓練やバランス訓練などです。
しかしなかなか病棟で安全に行える自主訓練メニューというものは多くはありません。
その中の1つがフレンケル体操です。
効果のほどはさまざまな意見があるものの、フレンケル体操はベッド上で安全できることが大きなメリットです。(もちろん臥位で行う運動以外にもありますが)
フレンケル運動のときに視覚を利用することで、位置覚、運動覚、抵抗覚などの固有感覚を再学習します。そのことを使って運動を正確に行うことを目的にするものです。
運動に注意し、可能の限り正確に、何回も反復することが基本です。(なので、単なる筋力トレーニングではありません。しかし筋力がある程度なければ失調も改善しませんが‥。)
自主訓練資料の印刷はこちら→自主トレ(協調性運動)
是非、使ってくださいね。
ありがとうございました。
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