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地誌的障害(地誌的失見当)とは
よく知っている道であっても、道に迷ったり、自分の居場所がわからなくなる症状です。
また自宅の間取りや近所の地図が描けなくなります。
以下に例を挙げて説明しますね。
・よく知っているはずの道がわからなくなる(街並失認)
わからなくなると、どんどん進んでしまい、さらに迷うことになります。迷った時に、元に場所に戻るということが難しくなります。
・地図を見ても道順を理解することができない(道順失認)
目的場所の位置は理解できているのに、どの方向に行ったら良いのかわからなくなります。
・家の間取りや地図を描くことができない
地誌的失認の対策は?
地誌的失認の対策としては色々ありますが、文字でルート表を作成したり、写真の使った目印を記した紙を用意してみてはいかかでしょうか。
スマホの登場は本当に福音でしたね。
ありがとうございました。