高次脳機能障害(易疲労性)のイラスト

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脳が損傷されると疲れやすくなる

脳が障害されると、疲れやすいという症状が出やすくなります。

これを『脳疲労』と言います。

脳が処理できる容量自体が少なるため、簡単にオーバーワークになってしまします。

詳しくは別記事をご覧ください。(→こちら

このイラストは脳の容量をコップに、処理する情報量を水に例えています。

 

易疲労性のイラスト

脳が疲労してくると、まるで電池が切れたように、パタリと思考できなくなります。僕の場合は特にそうでした。

 

 

課題に取り組むことができないという耐久性が低下します。

 

 

疲れてソファーに倒れ込むように座ってしまいます。

周囲から見れば、『やる気がない』ように見えてしまうことも。(この場合は易疲労性と発動性の低下の区別を)

 

リハビリにおいてもセラピストは『意欲低下』と簡単にカルテに書いてしまいがちですが、ただ疲労しているだけかもしれません。

易疲労性の対策は?

では易疲労性の対策は何かあるのでしょうか?

それはオーバーワークにならないようにすることです。

日常生活に戻ってからも、疲れたら休むという基本的な対策が重要です。

本人は早く復帰しようとついつい頑張ってしまうがちですが、無理をしないようにしましょう。

 

ありがとうございました。

 

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