足のスライドエクササイズ(痛みの強い変形性膝関節症の対策)

足のスライドエクササイズ(痛みの強い変形性膝関節症の対策)

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足のスライドエクササイズ(膝関節)

これは僕が入院していた時に、病院の図書室に置いてあった雑誌の記事を参考して書いたものです。

記事は、軽度の変形性膝関節症など、痛みが強く運動が難しいケース向けの運動プログラムとして紹介されていたものでした。

確かに、急性期の炎症が強く、できれるだけ動かくしたくないとおっしゃる方は多くいます。

そういう時は安静にするか、無理をしない範囲で少しずつ行なうことになると思います。

 

ではそこで、いつから運動したらいいか悩むところです。

安静にしすぎると、廃用は怖いですからね。

結論から言うと、軽く動かす方が良いようです。

痛みを起こす膝関節の炎症を抑えるには、ごく穏やかに動かす方が良いというのです。

関節に負担をかけずに摩擦することで、血流が改善して軟骨様の組織が生成されやすいということでした。

具体的にはゆっくり膝をスライドして屈伸する。それで炎症は抑えられるらしいのです。

 

運動の方法

椅子に浅く腰掛けます。

 

患側の下肢を、前後にゆっくりスライドさせます。

 

膝をゆっくり曲げたり、伸ばしたり・・

(足裏が滑りにくいようであれば、靴下を履いて行います)

 

ありがとうございました。

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