〈スポンサーリンク〉
『傾聴』とは
傾聴とは「耳を傾けて真剣に聴くこと。相手の表情、視線、声のトーン、言葉の内容、呼吸に意識を集中して聴くこと。観察、傾聴、確認、共感がカウンセリングの基本姿勢とされている(現場で使える実践ケアの情報サイト DearCareより引用)」ということです。
書けば簡単ですが、実際やろうとすると、非常に大変なことです。
特に病気を受けられない、医療者の関わりを拒否傾向のある患者の対応には困難となることが多いです。(僕のことです)
患者さんは非常に敏感になっています。(これも僕のことです)
医療側が単なる小手先の言葉を発しているか、心から相手を理解しようとしているかを見抜きます。
その技法を習得することも必要ですが、それだけでは単なるメッキの場合、すぐ剥がれてしまうものです。
傾聴のイラスト
傾聴はなかなか難しいことですが、その大切さは、医療人と患者を経験した僕が痛切に感じることです。
ありがとうございました。
〈スポンサーリンク〉