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肩甲上腕リズムの改善方法
私たちが腕を上げるとき、腕だけを動かしているわけではなく、肩甲骨と上腕骨が協調して働いています。
例えば肩を約45°より上に上げると肩甲骨と、上腕骨は2:1の割合というように一定の割合で動いています。
その割合は人間大体同じで、この比率のことを肩甲上腕リズムといいます。
これが乱れると、肩関節に痛みを生じさせたりするのです。
本日は、その肩甲上腕リズムの改善方法のご紹介です。
上肢の挙上と肩甲骨上方回旋を十分に引き出した状態で、上部体幹のローテーションを行うことで、肩甲上腕リズムの改善が得られると言われています。
運動の方法
肩甲骨の上方回旋を意識させながら、両上肢を挙上させます。
その後、両手を頭の後ろで組みます。
そのまま、上部体幹の回旋運動を左右行います。
ありがとうございました。
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