作業療法(神経衰弱)のイラスト

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高次脳機能障害とは

高次脳機能障害とは病気や事故などが原因で脳が損傷され、思考、記憶、行為、学習、注意、言語などに機能障害が起きた状態のことです。

例えば、

記憶障害:  

言葉の意味やものの名前を覚え、経験してきたことを蓄積することが困難になる。道に迷う、1日の予定を忘れる等。 


注意障害:

意識を集中し、持続させることが困難になる。同時に複数なことを行うことが困難になる等。

遂行機能障害:

ものごとを計画して実行することができない。結果を修正したり、見直したりすることができない。


社会的行動と情緒の障害:

感情や行動をコントロールすることができない。

 

失語症:

言葉を読む、書く、話す、理解する、または繰り返すことが困難になること。

 

その他、半側空間無視などなど

 

今回はその中でも、記憶障害に対して行われるトランプ合わせ(神経衰弱)のイラストを描いてみました。

僕も実際に治療としてやったことがあるのですが、ちゃんとやろうとするとかなり難しいものでした。

ですが、枚数を制限することで難易度の調整が容易になります。(ちなみに僕は6枚から)

その患者さんの状態に合わせて、柔軟に対応ができることも良い点ですよね。

 

神経衰弱のイラスト

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

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