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骨盤側方挙上に伴う体幹の側屈のエクサイズには、何度かご紹介したことがあります。(→こちら)

今回はバランスボールを使用したエクササイズのご紹介です。

バランスボールを使用することで滑らかに動かすことが可能となります。

バランスを保ちながら微妙な調整をすることで、体幹のインナーマッスルを鍛えることもできますよ。

 

運動の方法

バランス・ボールに座ります。

 

左の骨盤を挙上させます。重心は右側に。

 

逆です。右の骨盤を挙上させます。重心は左に寄せます。

これを繰り返します。

慣れてきたら、骨盤の前後傾と組み合わせて行ってみるのも良いと思います。

前→右→後ろ→左、または前→左→後ろ→右というように、円を描くようにやってみましょう。

注意点

バランスボールを使用した運動は、概して転倒の危険性を伴っています。

姿勢反射が弱い（立ち直りが弱い）方は、決して1人で行わないでくださいね。（別な方法を選択しましょう）

 

ありがとうございました。

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