ワイドスクワット〜普通のスクワットと何が違うの〜

ワイドスクワット〜普通のスクワットと何が違うの〜

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ワイドスクワット

以前にスクワットの方法を、いくつかご紹介したことがあります。

スクワットは立位で下肢を屈伸することで、下肢全体の筋肉(特に大腿四頭筋や大臀筋)の強化を目的に行うものです。

簡単に行える割に効果も高く、多くの場面で活用している方がいらっしゃるでしょう。

 

今回ご紹介するのは、スクワットの変法、ワイドスクワットです。

ワイドというわけあって、脚を大きく開いて行います。

スクワットと同様に下肢全体の筋トレが行えますが、これに加えてワイドスクワットは股関節を開いて状態から閉じる方向(内側)に動かすことから、股関節内転筋群がプラスして強化されます。

膝に痛みがある方には、膝への負担を考えると、脚を開いてつま先を外側に向けるワイドスクワットの方が良いかもしれませんね。

そう言えば、ある患者さんは「四股スクワット」と呼んでいました。(体操教室では、この方が通りが良いみたいですね。)

 

運動の方法

脚を開いて、立ちます。つま先は45度くらい外側に向けます。

 

そこから両膝を曲げて、腰を下に落としていきます。

この時、つま先の方向と膝が動く方向を揃えてください。(膝に捻りが加わらないように)

 

そしてゆっくり、最初の姿勢に戻ります。

これを繰り返し行います。

 

ありがとうございました。

 

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