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空中自転車漕ぎとは
本日は空中自転車漕ぎのご紹介です。
空中自転車漕ぎとは、空中で自転車を漕いでいるような運動を行うことです。
主な動きは両下肢で、股関節周囲の筋を鍛えられますが、
下肢を支えるため常に体幹が働かなくてはいけないため、体幹トレーニングの一環として捉えられることが多いです。
以前に腹斜筋のトレーニングとしてご紹介した『バイシクル・クランチ』も似たようなものですね(→こちら)。
自転車漕ぎの運動はシンプルで馴染みが多い人も多いため、受け入れられやすいと思います。
場所も取らないですし、TVを観ながらでもできるため、忙しい人にもお勧めですね(でもそれがなかなか続かないんですけどね。)
運動の方法
仰向けになります。
自転車を漕ぐ要領で、両下肢を動かします(順回転)。
後ろ漕ぎもやってみましょう。(逆回転)
ちなみに、自転車の後ろ漕ぎで使用する筋肉は順回転で使う筋肉に比べて、歩行で使う筋肉に近いため、歩行練習に有用という論文を読んだことがあります。
順回転、逆回転、それぞれ20〜30回行いましょう。
慣れてきたら、3分、5分と続けてできるようにしていきましょう。
ありがとうございました。
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