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これまで何度か、肩関節の内外旋のストレッチをご紹介してきましたが、
今回は壁を使用したものです。
下垂位が1stポジション、外転90度が2ndポジション、屈曲90度が3rdポジションと言いますが、
今回ご紹介する、肩関節を屈曲・外転180度のこの運動は何ポジションと言うのでしょうか。(調べれば出てきそうですが)
肩に可動域制限があるひとは、そもそもこんなに挙上できませんがら、適応は限られるでしょうね。
ストレッチの方法
伸ばしたい方の手を挙上し、わずかに壁にもたれかかります。
伸ばしたい方の手は、可能な限り垂直に挙上。肘は90度曲げます。
肘、上腕、肩甲骨は壁につけて固定した状態となります。
肘を支点として、逆の手で伸ばしたい方の手を前に押して、肩関節を内側に回します。(つまりは内旋)
棘下筋をストレッチします。
今度は肘を支点として、後ろに押して、肩を外側回します。(つまりは外旋)
小円筋をストレッチします。
ありがとうございました。
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