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本日は大胸筋や股関節内転筋のストレッチのご紹介です。
今回ご紹介するストレッチは、中学時代に運動部でよくやっていた記憶があります。
校庭で円になり、夕日に照らされながらやっていた姿が、昨日のことのように思い出されます。
高齢者の方々には、少し難しく感じられるでしょうが、椅子に腰掛けながらもできるので、
その方の運動能力に合わせて、やり方を変えてみるのも良いと思います。
では、やってみましょう。
ストレッチのやり方
両足を大きく開いて、立位をとります。
両膝を大きく外側に開き、左右の手は膝の上に置きます。
背中が丸くならないように、胸を張るように意識します。
一方の肩を内側に入れ、上半身を逆側に捻ります。(視線は斜め後方に向けるようにします)
後ろから見ると、こんな感じ。
その姿勢で約10秒間キープしたら元に戻し、逆側も同様に行います。
初めの姿勢に戻し、左右を何度か繰り返します。
ストレッチの注意点
高齢の方や、立位に不安を抱える方は、椅子に座って行いましょう。
その際、椅子には浅く腰掛けるようにしてください。
深く座ると、太腿の内側が伸ばしづらくなります。
また、上肢にかかる負担が大きく感じられる場合は、肘を曲げて前傾姿勢になることも選択肢の1つです。
ご自分の体の状態に合わせて行いましょうね。
ありがとうございました。
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