四つ這いでの上下肢挙上(ダイアゴナル)その2

四つ這いでの上下肢挙上(ダイアゴナル)その2

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以前に、四つ這いでの上下肢挙上(ダイアゴナル)をご紹介下ことがあります。

ダイアゴナルとは『対角線』という意味で、そこから伸ばした足と対角線上にある逆側の手を伸ばしてバランスをとる運動全般を指します。

体幹トレーニングとして用いられたり、バランストレーニングとして行われたりします。

いくつかバリエーションがありますので、今回はそれらをご紹介したいと思います。

 

運動の方法

まずは一般的なダイアゴナル(静的バランス)から。

四つ這いになります。

そして一側下肢を挙上します。

反対側の上肢も同時に挙上します。

5秒から10秒間保持します。

逆側もやってみましょう。

 

 

この運動を問題なく行える場合は、運動強度・難易度を少し上げてみましょう。

やや難易度の高いダイアゴナム(動的バランス)です。

別名『ニー・トゥ・エルボー』とも言います。

挙上した上下肢を曲げて、手と膝をタッチさせ、

再び挙上させます。

これを5〜10回繰り返します。

 

 

反対に最初の運動が難しい方は、難易度を少し下げましょう

バランスボールの体幹の下に入れて、同様に行うのです。

逆側も同様に行います。

 

バランスボールを制御するのって、案外難しいものですよ。

 

今回、四つ這いで行なう運動をいくつかご紹介しました。

バランス練習は転倒のリスクを伴うものですが、

四つ這いでの運動は転倒したとしても、衝撃は少ないため、比較的安全に行えます。

 

ありがとうございました。

 

 

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