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本日は手首のストレッチです。
日常生活動作の中でも、手首は常に酷使されています。
ご飯を食べる時も、お皿を洗う時も、服を着る時も、お尻を拭く時も、いつも手を使います。
バランスを崩した際に手を着いてしまい、捻挫を起こしやすい部分でもあります。
毎日、メンテナンスが必要ですね。
今回、手の背屈(手の甲側に曲げる)や掌屈(手のひら側に曲げる)を分けて、ご紹介していきますね。
ではやってみましょう。
運動の方法
【背屈】
顔の前で両手を合わせます。
両手をつけたまま、手を下方に下げます。
結果的に手首が背屈されます。
【掌屈】
下腹部あたりで、両手背を合わせます。
そのまま上に引き上げます。
結果的に手首が掌屈されます。
運動の注意点
この運動のメリットは両手同時にできることです。
片手に可動域制限があり、左右左がある場合は難しいと思います。
なので、予防的な体操として行うのが、実用的なのではないでしょうか。
例えば集団体操として取り入れれば、ビジュアルも含め楽しくできそうですね。
まあ、しっかりストレッチをする必要があれば、片手ずつやる方がいいでしょう。
手関節背屈ストレッチ(→こちら)
ありがとうございました。
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