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前回、看護学生用に作成したリハビリテーション科の紹介資料の一部を前編としてご紹介しました。
リハビリテーションとは何か、どんな職種があるのか‥など、一般的な概要について説明しました(→こちら)。
今回は、その後編です。
リハビリテーション科の紹介資料(後編)
今回は看護師とセラピストの違い、それぞれの視点、またチーム医療についてにも話が及んでいます。
では、どーぞ。
リハビリスタッフは、患者さんの1面にしか見ることができません。
リハスタッフの関わる時間は、そもそも少ないですからね。
リハスタッフと看護師さんでは関わり方が違うのですね。
リハビリともなると、患者さんは2倍3倍に力を発揮します。
訓練室できると思って、病棟で行ってもらうと、予想外に出ないこともあります。
例えば、こんなケース。
訓練室のプラットフォームは、かなりやり易い条件なんでしょうね。
病棟では看護のし易さから、ベッドを高くしているケースもありますね。
看護師が評価したADLとリハスタッフの評価したADLの、すり合わせが必要なんですね。
そして違いがあるのであれば、その原因を突き詰めていくのが大切です。
そして、ここに落ち着きます。チーム医療です。
通常のカンファレンスだけでなく、日々コミュニケーションをとりましょう。
まあ、僕は苦手ではありますが…。
こんなイメージでいきたいものですね。
お付き合いありがとうございました。
看護師との協業のテーマについては、まだまだ述べ足りない部分があるので、
まだ書きたいと思っています。
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