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心のよりどころ。
自分の軸になる部分。
そこがしっかりしていると、安定した心を持つことができ、ブレなくなります。
では、そのよりどころをどこに置けばいいのでしょうか?
作家の小池一夫さんは生前、こんなことを言っています。
心のよりどころを他人に求めない…と。
「心のよりどころは、常に自分でなければ、心は安定しない。
心のよりどころを他人に求めると、
その人に振り回される。
自分の救済者は、自分しかいないのだと覚悟を決めること。
それが心の安定につながる。」
また、自分のよりどころは、自分でしかないとも言っています。
「自分がしんどい時に、頼る人やものは必要だ。
それは友であったり、
憧れの人だったり、趣味であったり、
自分を楽にしてくれるものならなんでもいい。
だが結局は、
「自分のよりどころは自分でしかない」
ということを忘れないこと。
厳しいことだけど、真実だと思います。
辛いときに声を上げ、誰かに頼ることも必要ですが、
軸はやっぱり自分です。
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