〈スポンサーリンク〉
今回は台車を使用した膝の自動運動のご紹介です。
人工膝関節置換術等、膝関節の手術後のリハビリに用いられたりします。
術後、過剰に安静にしていると、体内で炎症を引き起こす物質が誘発され、
寄り痛みを感じやすくなってしまいます。
そうしているとあっという間に可動域の制限が生じてしうのですが、
自分で調節しながら動かすことで痛みを抑えながら、可動域の拡大がはかれます。
運動の方法
椅子やプラットホームに座ります。(高さは、低すぎず、高すぎず)
膝を曲げて、台車を手前に引き寄せます。
今度は膝を伸ばし、台車を前方に移動します。
これを繰り返し、膝を屈伸運動を行います。
同じような膝の可動域訓練としてヒールスライドがあります。ご参照ください。
ありがとうございました。
〈スポンサーリンク〉