〈スポンサーリンク〉
前回、前々回と呼吸筋のストレッチについて簡単に概要をお伝えしました。
息を吸う背中と胸の呼吸筋ストレッチ(→こちら)
息を吐く呼吸筋ストレッチ(→こちら)
今回も具体的なストレッチ方法について、ご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、身体の横側の柔軟性を獲得するものです。
身体の硬さに左右差がある場合もありますので、ゆっくりと体の声を聴きながら、トライしてみましょう。
ストレッチの方法
片側の手(右)を頭の後側方に置き、もう片方の手(左)を腰に置きます。
鼻からゆっくりと息を吸います。
次に息を吐きながら、ゆっくりと頭部~体幹を側屈します。
このとき体幹の側方がしっかり伸ばされていることを確認します。
十分に吐ききったら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
次に反対側も同様に行います。
片側の手(左)を頭の後側方に置き、もう片方の手(右)を腰に置きます。
鼻からゆっくりと息を吸います。
次に息を吐きながら、ゆっくりと頭部~体幹を側屈します。
このとき体幹の側方がしっかり伸ばされていることを確認します。
十分に吐ききったら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
ストレッチのポイント
息を吐きながら、ゆっくり行いましょう。
肘を頭上に上げる際、身体が前側に曲がらないよにしましょう。
あくまで身体が真横に倒れるイメージで。
基本は体幹側方のストレッチなので、首や肩だけの運動にならないように注意しましょう。
〈スポンサーリンク〉