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プランクとは?
「プランク」とは、前腕と爪先をつきうつ伏せになった状態で、
腹部を浮かせるエクササイズです。
以前に簡単にご紹介したこともあります(→こちら)。
腹部の筋肉のみならず、肩周囲から全身の筋トレとして有用とされています。
運動量はかなり大きく、肩まわりの筋肉が弱い高齢者には難しい運動ではありますが、
膝をついて行ったりとバリエーションが豊富にあるため、
その人それぞれに合った運動負荷を設定できるというメリットもあります。
今回はそのプランクをバランスボール上で行う方法のご紹介です。
普通のプランクより1段階難しい運動です。
不安定なバランスボールを制御し、その状態を維持しようとすることで
肩関節、腹部を鍛えられます。
かなり運動負荷の高い運動ですので、対象者を選びます。
若く、体力のある方は積極的に取り入れてみましょう。
運動の方法(手で支える方法)
バランスボールの上に両手を乗せます(手は肩幅くらいに開きます)
つま先を立てて、膝を伸ばし、肩から足首まで一直線にします。
このとき身体がくの字にならないように、腹筋を意識させます。
そのまま10秒間キープします。
それができるようであれば、20秒、30秒と、時間を伸ばしていきましょう。
色違いも載せておきます。
運動の方法(前腕で支える方法)
上記の方法が難しい場合は腕で支える方法もあります。是非やってみてください。
バランスボールの上に前腕を乗せます。(腕は肩幅くらいに開きます)
つま先を立てて、膝を浮かせます。
肩から足首まで一直線上になるように意識します。
色違いのイラストも載せておきますね。
是非活用させてください。
運動のポイント
肩から足の位置まで一直線になるように意識します。
お尻が高く上がりすぎたり、逆に下がらないようにしましょう。
肘は肩からまっすぐ下ろした位置に置くようにします。
思わず肩に力が入ってしまいがちですが、
体幹、特に腹部を意識して行うと良いでしょう。
ありがとうございました。
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