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理学療法士と入浴
理学療法士である僕は、実際の入浴に関わることはほとんどありません。(あくまで個人的なケースとお考えください)
では、実際どのような関わりをしているかと言えば、
入浴動作の評価です。
自宅での浴室、浴槽などの情報収取を行った上で、
身体機能の評価を行い、
入浴動作が可能か否かの評価を行います。
実際の浴槽などを使って評価をする場合もありますが、
多くは訓練室の平行棒などを代用品として使って行います。
そして、
立ってまたぐのか、座ってまたぐのか、
どの部分で、またどの程度の介助が必要か、
または浴槽入浴はあきらめてシャワー浴にするか、
自宅での入浴ではなくデイサービスを利用するか‥などなど
本人やご家族、MSWさんと一緒に決めていきます。
ごくまれに病棟で看護師さんや介助員の方から、
入浴方法についてアドバイスを求められることもありますが、
多くの場合はOTさんにお願いしています。
他人任せ‥、いやいや、専門性重視です^^。
入浴介助のイラスト
今回は、入浴介助のイラストを描いてみました。
最初は入浴動作の介助方法をいくつか描こうかと思ったのですが、
なかなか大変ですし、需要もなさそうだったのでやめにしました。
入浴シーンのイラストです。
何かの際に使っていただけたら、幸いです。
色違いバージョン。
ありがとうございました。
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